ビザ (査証:さしょう)とは、入国許可申請証のことをいい、
外国に入国するのに必要なもので、旅行目的国が発行します。
例えば、アメリカ人が日本に来ようとしている場合、アメリカにある日本大使館や領事館が、パスポートをチェックし、
「このアメリカ人は日本への入国は問題なし」と判断された場合に出されます。
日本の場合シール型です。
パスポート(旅券)との違いとしては、パスポートは身分証明書であること、発行は国籍がある国がします。
また在留資格との違いとしては、査証が入国申請の一つであるのに対し、在留資格は入国後滞在し続けるための資格です。
関係法令は出入国管理及び難民認定法(入管法)や外務省設置法や法務省令で定める上陸許可基準です。
渡航する国、目的、期間などによって種類等がことなります。
入国するにふさわしいか、犯罪歴があるかどうかなどが審査され、不適格なら査証は発行されません。
ですので、その場合、原則入国許可はされません。
ビザ・査証の手続をしたいけどどうすればいいかわからない、
どこに相談していいかわからないなど悩んでる場合には、行政書士に相談すると、
ビザを取れるのか、条件をクリアできるのがわかり、時間と費用の節約が出来る場合があります。
行政書士の仕事は主に、官公署に提出する書類の作成業務とその範囲での相談業務であり、
法的手段、法律解釈の見解が必要、交渉、法律相談などは職務領域外、職務権限外です。
講座や学校の情報収集するのは大変!! |