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資格seek TOP > 行政書士seek TOP > 行政書士試験制度改正について
◆行政書士試験制度改正について
平成18年度試験から、行政書士試験の内容が大幅に改正されました。
改正点は次のとおりです。
平成18年からの行政書士試験制度改正点 | ||
---|---|---|
改正前⇒ | ⇒改正後 | |
試験科目 | ●行政書士の業務に関し必要な法令等
●一般教養 |
●行政書士の業務に関し必要な法令等
●行政書士の業務に関連する一般知識等
|
出題数 | ●行政書士の業務に関し必要な法令等:40題 ●一般教養:20題 |
●行政書士の業務に関し必要な法令等:46題 ●行政書士の業務に関連する一般知識等:14題 |
試験日 試験時間 | 10月第4日曜日 PM1:00〜PM3:30 |
11月第2日曜日 PM1:00〜PM4:00(30分拡大) |
◆試験科目
●法令科目
新試験では、旧試験であった「行政書士法」の科目がなくなりました。
また、「戸籍法」、 「住民基本台帳法」、「労働法」、「税法」がなくなりました。
行政法ですが、「行政手続法」、
「行政不服審査法」、
「地方自治法」に、
「行政法の一般的な法理」、
「行政事件訴訟法」、
「国家賠償法」が加わりました。
●一般知識
改正前は「一般教養」と一括りだったのが、「政治・経済・社会」、「情報通信・個人情報保護」、「文章理解」と試験範囲が明確化されました。
◆出題数
改正前は「行政書士の業務に関し必要な法令等」の問題数は、40題だったのが、
46題になり、6問増加しました。
その分一般知識の方は20題から14題になり、6問減少しました。
より法律科目を重視した資格試験にシフトした印象です。
◆試験日、試験時間
改正前は、例年10月第4日曜日だったのが、11月第2日曜日になりました。
そして、試験時間ですが、改正前が、PM1:00〜PM3:30と2時間半だったのが、
30分拡大し3時間となりました。
講座や学校の情報収集するのは大変!! |
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